<育成>真夜(特性&BP振り考察)

振るべきBPは、攻か知かAPか…

なんだか複雑なので記事をまとめて整理を試みる。

     真夜の特性のうち育成に必要な特性&技を書き出すと、

  1. 【特性】北条家無駄指南 ・・・ 物理・魔法DmgにAP値を加算
  2. 【技】-シルヴィアの魔力- ・・・ 物理攻撃の威力に知力を、魔法攻撃の威力に攻撃力を加算

    そして、使うか未定の
  3. 【技】-修羅- ・・・ 戦闘開始時、攻撃力×1.5 <防↓>状態になる
  4. 【装備(手首)】不敗の宝剣アンサラ ・・・ 物理攻撃に知力と精神力を加算

    あとは、
  5. 最終攻撃手段を何にするか(魔剣系or物理)

このうち、1.及び2.は使用する前提として分析する。

その後3.4.5.を場合分けして分析してみよう。

[前提]北条家無駄指南を合成済みで-シルヴィアの魔力-をセットしている状況

北条家無駄指南も-シルヴィアの魔力-も、「与ダメに数値加算」ではなく、「基礎値に数値加算」であることが検証されているようなので、その体で計算する。

BPの使い道 直接の効果 北条家無駄指南の効果 -シルヴィアの魔力の効果-
攻+1 物理+1 - 魔法+1
知+1 魔法+1 - 物理+1
AP+1 - 物理+1、魔法+1 -
攻=5、知=5、AP=5のときを(5,5,5)と表すと、基礎値は下の表のとおり。
BPの使い道 物理攻撃時 魔法攻撃時
攻+1(6,5,5) 6+5+5=16 5+6+5=16
知+1(5,6,5) 5+6+5=16 6+5+5=16
AP+1(5,5,6) 5+5+6=16 5+5+6=16
つまり、全て同じ。

case1. -修羅-をセットせず、不敗の宝剣アンサラを装備しない場合

コレは前提条件そのままなので、

魔剣系・物理問わず、上げるステータスによらず同等に上がる

上限(1999)になったら他に振るべし。

case2. -修羅-をセットし、不敗の宝剣アンサラを装備しない場合

-修羅-の効果により攻をベースに物理攻撃基本値&魔法攻撃基本値に補正がかかる。

BPの使い道 直接の効果 北条家無駄指南の効果 -シルヴィアの魔力-の効果
攻+1 物理+1.5 - 魔法+1
知+1 魔法+1 - 物理+1.5
AP+1 - 物理+1、魔法+1 -
攻=5、知=5、AP=5のときを(5,5,5)と表すと、基礎値は下の表のとおり。
BPの使い道 物理攻撃時 魔法攻撃時 物理1回+魔法1回
攻+1(6,5,5) (6×1.5)+5+5=19 5+(6×1.5)+5=19 19+19=38
知+1(5,6,5) (5×1.5)+6+5=18.5 6+(5×1.5)+5=18.5 18.5+18.5=37
AP+1(5,5,6) (5×1.5)+5+6=18.5 5+(5×1.5)+6=18.5 18.5+18.5=37
と、僅かに差が出る。
攻に振った場合、知orAPに振るより、BP1あたり基礎値0.5×攻撃回数(物理+魔法)ぶん得。

魔剣系・物理問わず、攻に振った方がよい

case3. -修羅-をセットせず、不敗の宝剣アンサラを装備する場合

不敗の宝剣のアンサラの効果により知をベースに物理攻撃基本値に補正がかかる。

BPの使い道 直接の効果 北条家無駄指南の効果 -シルヴィアの魔力-の効果
攻+1 物理+1 - 魔法+1
知+1 物理+1、魔法+1 - 物理+1
AP+1 - 物理+1、魔法+1 -
攻=5、知=5、AP=5のときを(5,5,5)と表すと、基礎値は下の表のとおり。
BPの使い道 物理攻撃時 魔法攻撃時 物理1回+魔法1回
攻+1(6,5,5) (6+5)+5+5=21 5+6+5=16 21+16=37
知+1(5,6,5) (5+6)+6+5=22 6+5+5=16 22+16=38
AP+1(5,5,6) (5+5)+5+6=21 5+5+6=16 21+16=37
知に振った場合、攻orAPに振るより、BP1あたり基礎値1×物理攻撃回数ぶん得。
魔剣系・物理問わず、物理攻撃をメインにする場合は知に振った方がよい

case4. -修羅-をセットし、不敗の宝剣アンサラを装備する場合

両者の効果により、攻・知をベースに物理攻撃基本値&魔法攻撃基本値に補正がかかる。

BPの使い道 直接の効果 北条家無駄指南の効果

-シルヴィアの魔力-の効果

攻+1 物理+1.5 - 魔法+1
知+1 物理+1、魔法+1 - 物理+1.5
AP+1 - 物理+1、魔法+1 -
攻=5、知=5、AP=5のときを(5,5,5)と表すと、基礎値は下の表のとおり。
BPの使い道 物理攻撃時 魔法攻撃時 物理1回+魔法1回
攻+1(6,5,5) (6×1.5+5)+5+5=24 5+(6×1.5)+5=19 24+19=43
知+1(5,6,5) (5×1.5+6)+6+5=24.5 6+(5×1.5)+5=18.5 24.5+18.5=43
AP+1(5,5,6) (5×1.5+5)+5+6=23.5 5+(5×1.5)+6=18.5 23.5+18.5=42
攻に振った場合魔法攻撃回数ぶん得
知に振った場合物理攻撃回数ぶん得。
魔剣系の場合、物理攻撃・魔法攻撃の回数は一緒であり、攻・知に振る差はない
(24+19=24.5+18.5)
なお、魔法ダメージを重点的に上げたい場合にかぎり、攻に振った方がよい
物理の場合、知に振った方がよい

まとめ

1.-修羅-をセットせず不敗の宝剣アンサラを装備しない場合は、攻・知・APどれに振っても同等の効果が望める。

2.-修羅-をセットする場合は、(シルヴィア前提のため)攻振りが物理・魔法攻撃upにつながる。

 3.不敗の宝剣アンサラを装備する場合は、(シルヴィア前提のため)知振りが物理攻撃upにつながる。

4.-修羅-をセットし不敗の宝剣アンサラを装備する場合、魔剣系攻撃に特化するのであれば攻・知に振る差はないが、魔法ダメージを重点的に上げたい場合は攻に振った方がよい。また、物理攻撃に特化する場合は、知に振った方がよい。

 

以上のとおりで、

-修羅-または不敗の宝剣アンサラを装備する場合は、APより攻または知に振った方が効率がよいことになる。あとは魔法特化か物理特化かによるが、基本的には逆のパラメータを上げた方が効率がよいことが分かった。

 

唯一、AP上昇による入手アイテムがないか不安が残るが、コレはJP500貯めた時点で二重起動で試してみようと思っている。

 

【最終攻撃手段候補】

 魔法特化 ・魔剣(魔剣アポカリプス+アフロディテ(アスタルテ)etc...)

        ・二人の悲歌(魔剣アポカリプス+妄想の指輪etc...)

 物理特化 ・殴る(でこソー+天駆龍閃or魔剣アポカリプス+アンサラetc...)

        ・魔剣(天駆龍閃or魔剣アポカリプス+アンサラetc...)