<考察>遊津桃帯とクロイツベルツ

たまに考えてふと不安になる…そんな夜にはもうさよならを

※以下は弓矢攻撃について2つの装備を比較したもの

弓矢攻撃に適したベルトはどちらか?

これは以前にも確認したことがあった気がするけど、明文化していなかったために妙な不安感が。

すっきりさせるために再確認。

 

 

それぞれの装備効果を確認すると、

 

  • 遊津桃帯

      ※機工・弓矢攻撃Dmg+α ジスロフに対する親密度が高い程効果大(最大+100%)

      ジスロフへの親密度が100の状態だと、初撃が+100%(つまり×2)される

  • クロイツベルツ

      ※ある一部の追加攻撃の威力を2倍にする

      ほとんど全て(弓矢攻撃も含まれる)の追加攻撃が×2される


ダメージについて比較してみる。

 

初撃を与ダメージを仮に100とすると、

ベルトなし

初撃: 100

追加1: 50

追加2: 50

追加3: 50

追加4: 50

遊津桃帯(親密度100)

初撃: 200

追加1:100

追加2:100

追加3:100

追加4:100

 

クロイツベルツ

初撃: 100

追加1:100

追加2:100

追加3:100

追加4:100

 


※追加攻撃回数は、弓矢狼の弓矢(+2)、キャットネイル(+1)、-SFの心得-(+1)でそれぞれ増加

このように遊津桃帯が最も総ダメージが大きくなる。

 

 

一方、その他の強化は大きく2つに分けられる。

 

  • 初撃を強化する技&装備(ステータスUP系もこちらに入るといえば入る)

      -一点集中-系、-勇気-、-オールマイティ-など

      キャンドラマント、メロスAS、龍矢など

  • 追加攻撃を強化する技&装備

      -クロイツの心得-系、-苦無-系など

      クロイツピアス、クロイツリングなど

 

いずれの強化がされようとも、上記の3列表記した数値に乗算されるだけなので、

 

結論: ジスロフへの親密度が100であればどんな状況でも遊津桃帯が優位

 

さて、ここまでは親密度100を前提にしてきたが…

親密度がどのくらいから遊津桃帯が優位か?

これは計算してみるしかないっ

ということでささっと計算&作図。

 

はじめの記事同様に基礎値100で、

遊津桃帯を装備した場合の親密度による総ダメージの変化を追加攻撃回数ごとに視覚化したもの。

 

クロイツベルツ装備パターンは、100+(100×追加回数)なので固定値。

(追加1回=200、追加2回=300、追加3回=400、追加5回=500)

 

グラフでポインタ部分が、遊津桃帯がクロイツベルツより効果が高くなる転換点。

 

結論: 

    追加攻撃が1回のときは、ジスロフへの親密度が34以上で遊津桃帯が優位

    追加攻撃が2回のときは、ジスロフへの親密度が50以上で遊津桃帯が優位

    追加攻撃が3回のときは、ジスロフへの親密度が60以上で遊津桃帯が優位

    追加攻撃が4回のときは、ジスロフへの親密度が67以上で遊津桃帯が優位

 

ダメージ表は画面に収まりきらないのでデータをアップロード。

 

親密度による総ダメージ変化一覧表(.xlsx)
遊津桃帯・クロイツベルツ比較.xlsx
Microsoft Excel 25.8 KB
親密度による総ダメージ変化一覧表(.xls)
遊津桃帯・クロイツベルツ比較.xls
Microsoft Excel 70.0 KB

それでは、よい睡眠を。