Peace Island Park 4 オフレポ

2015年5月23日、東京の平和島公園にて謎の大人数参加型ゲーム「Peace Island Park 4」が開催されました。本記事では初参加となるkagnukaの視点から動きを振り返ってみようと思います!

開催前日までのこと

2015.4.27 公式より開催発表、公式ページが立ち上げられる

2015.4.29 参加申し込み完了

【必要なものメモ】(公式と参加者の方のツイートより)

・筆記用具

・クリップボード(A4用紙サイズ)

・動きやすい格好(足下が汚れても大丈夫な靴)

・折り畳み傘

・食料

・ビニールシート

・日焼け対策(帽子、日焼け止め)←これすっかり忘れてて情報助かりました!

・ハンカチ、ティッシュ

・スタート地点でずっと待ってるシッポさんへの差し入れ

・塩飴などの行動食

・頭痛薬など、持病の薬

・虫よけスプレー

集合(チーム発表)~公園へ移動

前日は22時くらいにむりやり寝て、当日は4時くらいに目が覚めました。

まずはクリップボードを入手するため5:30くらいに職場へ侵入。無事入手。

 

そこそこ遠くからの出発なので始発から最速の乗り換えで9:26に平和島駅に到着予定でしたが、品川からの乗り換えで勘違いしてたぶん着いたのは9:32頃。

慌てて駆け寄ると駅前の団体は大体2組。

ダメもとでで手前の団体に訊いてみるか…と思った矢先、遠目に見えたamahisaさんの姿…奥の方だ!

 

受付はじすさん本人でした。

参加費を払うと、既に決められているチームを教えてもらいました。

チームは「ウィークネスクラブ」。希望したところだ!

 

ウィークネスクラブのリーダーはparioさん(ハイパーカー)。

他のメンバーは、きたからいさん(ハイパーカー)、ruuruさん(初参加)、hakuaさん(初参加)、りょさん(初参加)。と、kagnuka(初参加)で計6人。事前情報+1人でした。

parioさんとruuruさんは昨年のAM運動会でご一緒させていただいていたので、すごく、安心感がすごい!すごかったです!

 

ここから先はもうずっとチームでの行動。

駅から会場まで歩きながら雑談。

(話に夢中になって道を覚えていないことを帰りに悔やむのであった…(公園まで歩くの2回目なのに))


公園到着~開会式

あっという間に公園到着。

いっぱい人(一般人)がいる!!!

こんな中ほんとに動き回れるの!?という人の多さ。

地方人にはもう…もう。

 

去年お昼食べたところだ~と感慨深く思い返しながらセンターを通過。荷物を木陰に置いて集合すると…

唐突にまゆみ様から戦意を確認する檄が入る。(対する各リーダーからの反撃の言葉も)

 

そして何事もなかったかのように準備体操に移行。(かりそめの平和…)

まゆみ様の見本を前にラジオ体操っぽい動きをなんとなくあれして準備は万全!

 

総勢60人くらい?の参加者がチームごとに一人ひとり自己紹介。

特にすごかったのが各チームリーダーの皆さん。なんだろうあれ、事前の指示があるのだろうか、皆さん完璧なロールプレイでPIPの雰囲気にぐぐっと引き込まれるような、えも言われぬ演説を繰り広げるのであった…

本家のレポを読むとアドリブだった模様。すごい!!!

 

そして楽しいルール説明。

事前にある程度情報が出るのかと思って公式サイトとかを注視してたけど、現場でしか出ないのでここ大事。

デュエルの手順やスペルの発動のしかたなど丁寧に説明されました。

探索に関しては、「MPカード」「放射能カード」「発掘資材カード」「Oパーツカード」の4種類があり、広大な公園内に隠されていること。そのうち「MPカード」は「発見して加算したあとは現場に元通り戻すこと」ということでした。全チームが発見できる仕組みですね。逆に「発掘資材」や「Oパーツ」は所有上限があるものの基本は先に見つけたもの勝ちみたいな感じです。

 

そしてまゆみ様より皆にHPが配分されます。

「はじめのHPは10です。HP表に10を加算してください。ただしウィークネスクラブだけはHP8からのスタートです」という内容の説明!

なんてこった!

準備タイム

チームメンバーでジョブ選択。

ウィークネスクラブに割り当てられたジョブは「シッデオン星人、勇者、盗賊、テレパス、数学者、姫」。

この中から希望のジョブを選んでいきました。


シッデオン星人:ruuruさん

勇者:parioさん

盗賊:kagnuka

テレパス:hakuaさん

数学者:りょさん

姫:きたからいさん


と決定。


そして渡されるジョブ表↓


盗賊のスペル表を見てみるとその名のとおり財宝ポイントに関わるものが結構ある…

チームの財宝ポイントの合計が総合順位になるので立ち回り難しいかも…と。

あとは吸血・吸心・VBSなど暗黒剣士的な技もかなり重要そうな感じ。

全体的にバキューム特化。

チーム内の他のジョブ表と比べると味方支援技がほとんどないことも特徴的でした。

 

一目感じたのは「先攻限定技がほとんどであること」「スティールⅡ・Ⅲよりスティールの方がコスパがいいこと」でした。

 

そしてチームメンバーの方々のジョブの印象はというと…

 

シッデオン星人:味方支援、一度きりの技が多い、トリッキーすぎてよくわからない

勇者:味方全体支援、このチームではアタッカーになり得る唯一のジョブ

テレパス:味方支援、先攻技と後攻技があり後攻技のほうが有用そう

数学者:味方へのMP分配の専門官

姫:回復、蘇生はまかせろー

 

序盤ではこのくらいの個人的な認識でした。(実際は異なる可能性があります)

 

 

「各ステータスの管理表」はこんな感じ↓

前半戦

チームには「チームミッション」なる達成すればボーナスをもらえるようなシステムがありました。

ウィークネスクラブのチームミッションの一例としては、「初戦闘時全員勝ち以外であればMP加算」みたいなのとか「まゆみ様のもとで赤き鳥の舞を踊ればHP加算」とかとか。(手元に資料が無いので結構怪しい…)

 

前半戦が始まると、いきなりですがチームの制約があって、「ウィークネスクラブは開始10分間まゆみ様のもとを離れてはいけない」というルールが課されていました。

探索における10分間の出遅れはかなりの痛手なのかなと感じました。

 

そんなわけで他チームから遅れること10分、いざスタート地点から出発!

 

開会式までの異様な雰囲気に毒されてしまえば、あんなにたくさんいた公園内の一般人などもはや全てモブ。

モブたちの自由行動と環境音に包まれ、ああゲームなんだなあと実感してました。

 

さて、まずはHPが少ないという枷をとっぱらうべく、MP探しの旅へ…

 

公園内の樹木、看板、建物の陰などにMPカードが散りばめられていて、

見つけるとチーム全体のMPが加算されます。こういうのでした↓

 

(終了後の回収オフでいただいてきました。歴戦の土汚れ…)


カードを発見するとMP表を埋めてMP配分値を各自に加算します。

見つけたカードは元の場所に元通りに戻します。(破いたり地中に埋めたりしてはいけません)

 

このMPカード探索は、やる前からきっと楽しいんだろうなーと思っていましたがやっぱり楽しい!!

宝探しなんていつ振りなんだろうか…チーム全体にMP加算なので6人でまとまって動くのですがどんどん行動範囲が広がって見つけるたびの参集が大変、みたいな時もありました♪

ウィークネスクラブでは特にりょさんが探索で活躍していました!

 

MP発見表を見るかぎりでは、公園内には84枚ものMPカードが存在するらしいですが、午前中に発見できたのは24枚。3割弱。どこに隠されているんだー

 

それでも結構MPは稼げました。

「赤きMP」は主に攻撃系

「青きMP」は主に回復系

「緑きMP」は主に財宝系

「桃きMP」は主に支援系

だったんですかね?

 

さっそく数学者が姫にMP献上して姫のHP回復発動。

序盤の安全圏と思われる全員HP15をキープしながら迫りくるデュエルへ準備するのであった…!

 

 

 

デュエルは、与ダメの大小で勝敗判定が行われるが、先攻の攻撃で後攻のHPが尽きた場合はそこでデュエル終了となり先攻の勝利となる。

勝利したプレイヤーはゲームの勝敗に直結する財宝ポイントが入手でき、敗北したプレイヤーも死亡さえしていなければレベルを上げるために必要なexpが入手できる。レベルが上がればより強力な技が発動できるようになる。

 

 

勝っても負けても(死ななければ)得るものはある。

引き分けやデュエルの強制終了では、財宝ポイントやexpは得ることができない。

これが全て。

 

前半戦のデュエルは多くの方が経験値がほしいみたいで「殴る(1ダメージ)」とかでも相手パスによって勝ちになってしまうケースが非常に多かったです。

両者パスなど引き分けは全く旨味が無いので財宝ポイントを取りにいく。

盗賊はデュエル無効技が多く、経験値を稼ぎづらいのですが、チームメンバーのシッデオン星人さんからスペルによる補助でチーム内全員(使用者本人を除く)のexp強化が強力でした。※昼に下方修正されました 

 

 

序盤の盗賊のスペルとしては、以下の2つが有用。

スペル名 内容 発動条件 消費MP
吸血 0ダメージ 相手の赤きMPを6奪う。不足分は奪えない 先攻の時のみ 桃4
スティール 

あなたと相手のデュエルは行われず、勝敗は決定されない。

相手の財宝ポイントを2奪う。不足分は奪えない。 

先攻の時のみ 赤6

赤きMPに余裕があればどんどんスティール。余裕がなくなったら吸血。

スティール系はデュエルを強制終了させるのですが、これが終盤まで被ダメ回避(=HP温存)に効果大でした。

 

先にも書きましたがスティールがⅡ、Ⅲになるほどコスパが悪くなるので、最終盤くらいしか使いどころがなさそう。序盤はそもそも相手が財宝ポイントをほとんど持っていないケースが多いのでスティール以外の選択肢がありません。

注意点は共に「先攻の時のみ」であること。チーム内には後攻時に有力な技を持つジョブもあることを知っていましたし、相手とのタイミング次第ではじゃんけんで先後を決めることも結構あって、毎回先攻というわけにはいきません。後攻の時は先攻の行動に合わせて引き分けにならないよう勝負を終えてなんらかを得ます(哲学)


【初戦は勝たない】

チームミッションで、初戦(午前・午後とも)はチーム全員が勝たなければ報酬をもらえる仕組みでした。

普通に負ければexpもらえますし、引き分けやデュエル無効でも勝ちにはならないので各自そつなくこなしました。

負けの味を早めに知ることができるのはいいですね。

【バッジの誘惑】

前半戦で印象深かったデュエルとしては、対チームGGD戦ですかね。格闘家のみやさんと対峙してこちらのジョブを告げると、それはそれはもう嫌そうな顔をされ「盗賊嫌い」とまで言われましたが、それはそれはまあスティールしました。

デュエルは強制終了でしたが、その後に「今ここで「GGDを更新してください」とアンケートに書けば缶バッジあげる」と言われたのでその通り書きました。そして缶バッジをいただきました↓ わーい♪

缶バッジ、本当にありがとうございました!

 

前半戦はみな強力なスキルを使えないので、デュエルも安穏とした雰囲気で消化されている感じでした。

パスする(またはそれと同等の)行為がとても多く出ていたようでした。

 

勇者様のチーム支援やらシッデオン星人さんのスペル効果が大きく、前半戦終了時にはLv.3を達成することができました。

昼食~中間発表

そんな感じで午前中の前半戦は終了。

昼食休憩。

 

僕は買い出しやらタバコやらでふらふら抜けていましたが、いつ戻ってもウィークネスのメンバーはちゃんと集まっていて嬉しかったです。

ジョブ表を交換したりしながら何が有効な戦法かみんなで考えられました。

午前中にもその方針が出ていましたが昼食時にはもう誰も死なないことがあたりまえのような共通認識ができていたような気がします。

 

また、参加者の中、数少ない喫煙者の会では手さぐりながらも情報のやり取りがあって、どのくらいのレベルまで上がったかとか、隊列の何番目に何のジョブが多いとか、シッデオン星人はやばいとか、そういった話が少しだけきけました。喫煙者の集まりはいつどんな場所であっても純粋たる情報交換の場になります。

 

 

昼休みに起こった大きな出来事として、とある2チームから「3者同盟を結ばないか」と提案がありました。誰も死なないようにデュエルの数をこなせばexpと財宝ポイントが入手できることからこういう提案が起こりえたのですね。

 

基本リーダーに向けた話だったので僕はただ横で聞いていましたが、午前の状況を見るにexpと財宝ポイントを安定して入手することができるウィークネスクラブにはデメリットはなくてもメリットもあまり大きくないのではないか(もっと言えば、同盟相手の2者のメリットの方が大きそう)と個人的には感じていました。

 

結果として、リーダーが同盟に参加しないことを選択。

この時点でparioさんのリーダー度がLv.MAXを超えました。

すごい!もうずっとついていくぜ!

 

 

ここでシッデオン星人の経験値ポイント加算スペルが下方修正。

対象が発動者以外チーム全員からチーム内の1名に修正されました。

ゲームバランスを保つためのゲーム中の即時修正。さすがAMゲー!

このとき PIP4 は PIP4.01 に ver.up されたのであった。

 

 

そして中間発表。

 

現状TOPはウィークネスクラブ!!!

なんてこった!

強いじゃないか!強さは弱さだろう。

 

しかし下位4チームに結構大きな財宝ポイントが救済付与され、おそらくこの時点で既にTOPから落ちている気がしました。

ただ、どの人が財宝をいくつ以上持っているという情報はスティールする上で貴重な情報(スティール発動時に所持数以上は奪えない)だったので、しっかりとチーム名と加算ポイントをメモりました。

午前中のスティールでは2奪えることもありましたが相手が1しか所持していないこともあったので。

 

後半戦

午後の後半戦が始まりました。

各チームがスタート地点でさっそくデュエルを始めたり、園内へ探索に進んだりしていく中、やはりウィークネスクラブは10分間まゆみ様のもとを動けません。

とはいえじっくり打ち合わせはできますし貴重な時間でした。


チームミッションとして「全チームにデュエルを挑む」というのがあったので午後はデュエルが激化します。

他チームの攻撃力も増してきますので、午前以上にHPの余裕をつくるため、回復系のスペルを早めに使ってHPの確保ができていました。

 

午前中探索できていない方面をコースに選び、他チームを見つけたらデュエル、という感じでずんずん進んでいきました。

 

午後の探索では公園で遊んでいる子供に「白い紙見なかった?」と声をかけて教えてもらったりもしました。 彼らは近い将来優れたPIPプレイヤーになるだろう。

 

後半はみんなレベルが上がってきて色々なスペルを使えるようになってきます。

そんな中、午前のデュエル同様、印象的だったものをいくつか。

 

【赤き鳥の舞】

赤きMPを10種類以上見つけることが条件のチームミッション。

まゆみ様のもとで赤き鳥の舞を踊るのだ。

踊った。よくわからないが踊った…!

踊りながら横移動したら転びそうになった。赤き鳥やべぇ。

【パスカウンター】

デュエル時はコスト処理やHP処理に集中するため、なかなか周りのデュエルの様子が見てとれません。

そんな中、後半戦序盤のデュエルで、隣にいたテレパスさんの相手から聞こえた「うぐっ」という声。

何かなと思ってみたら、「先攻の相手がパスを選択した時、相手にダメージを与える」という内容の後攻専用技を発動させていました。気持ちよさそう!

相手のパスに対するテレパスのパスカウンターや。今パスって何回いtt

【運ゲすぎる】

まゆみ様にデュエルするチャンスが1回だけありました。

ウィークネスクラブでは数学者さんが挑み「じゃんけん」発動してじゃんけんに見事勝利!

無事ミッションをクリアしたのであった。やったぜ…!

決着はあっという間でしたが、思い返すたびこの日一番スリリングなデュエルだったと思います。

【コロシアムデュエル】

自分のチームのデュエルではありませんが、移動中に見かけたものです。

チームGGDと相手はどこだったかな…

水路の下手に設置された正方形の石版の上でデュエルを始めてしまったのです。

なんだこの絵、かっこよすぎるだろう!

写真撮っておけばよかったーと後悔するのであった…

【デュエルデュエルデュエルデュエル】

デュエルの宣言は、相手と5m以内の距離でなければ無効です。

ですが明確な物差しはありません。先手を取りたいケースでは「デュエルデュエルデュエルデュエル!」と連呼しながら有効範囲に入ってくるリーダーがいてなるほどと思いました。

【姫の発言】

移動中、姫より「姫に隊列変更スペルありましたが使いますか?」という発言。コストを確認して皆で「使わなくてもいいかな」という結論に。

思い返せばこれが大量財宝損失を回避する気づきを得るためのラストチャンスだったのかもしれません…!

【誘拐→強請】

HPに陰りもなく、デュエルを進めているとはなまめさん率いるミッシングナイツからデュエルの声。

対峙するボンボンバーさんの姿をしたシッデオン星人。

午前中には「じっとする」ばかりで徹底してexpを溜めにきていた記憶。そろそろなんかあるか?と思ったら「こっそり入れ替わる」を発動されました。

この技は詳しくは覚えていませんが「1回デュエルするまでそのチームメンバーとなる」というスぺルだったはず。ウィークネスクラブにもシッデオン星人はいるので効果は見ていたのですが、入れ替わってどうする?と思っていたらはなまめさんとD&Dさんに拉致られました。

なんだなんだと思っていると「仲間なんだから仲良くしようぜ」「ねぇ今財宝いくつ持ってるの」とかなんだこれ!というかようやくこの時点で知らないジョブのスペルで財宝を奪われることを認識する。まずい。

被害を最小限にする方法はないかと思っても時既に遅し。ロボットのスペルで22あった財宝のうち20を奪われる。念のためロボットのスペルを確認させてもらったが拒否権がないことを知るだけでした。無念!

頭を切り替える。

この入れ替わり状態の解除条件をきくと、デュエルを1回こなす必要があるらしい。

ミッシングナイツとして一度きりのデュエル。もちろんここで財宝を奪うスキルなんて使うわけはない。VBSを発動してHPだけ回復して離脱。元のウィークネスクラブへ。そして事象を報告したのであった…

これに関しては「財宝が集まりやすいジョブとして自分の危機意識が低かった」ことと「盗賊のノーマルスペルがうまいことできていてまゆみ様にしてやられた」感がすごいです。チキショー!

 

これ以降はできることをするしかないと開き直ってまた財宝集めを始めました!チキショー!!

 

 

 

 

 

最終盤は強力な技の応酬により、チーム全体のHPの減りが激しくMPも枯渇気味になり、どんどん余裕がなくなっていきました。最後は「生命か財宝か」というリスキーな選択をする場面になりました。

この時点ではチーム内支援を受けて盗賊Lv.5に達しており、大怪盗加奈Ⅲ(財宝を9奪う)も使用できる状態にあったので財宝を狙いにいかせていただきました。この時は、「軽業残しの盗賊のいないチームを狙う」「先攻をとったらそのまま発動」「デュエルを仕掛けられたら逃亡発動」という保険を残した最後の1回でした。

 

 

先攻を取れて予定通り動き全員無事生還するも、これ以上はデュエル不可能な状態。

周りのチームから距離を置き、残り時間を過ごしました。

 

集合時間となりまゆみ様のもとへ帰還。

 

 

盗賊はえぐいジョブでした。

 

最終的なジョブ表とステータス管理表↓(黒字が午前赤字が午後の増減です)

(紙がよれよれなのはご愛嬌。紙って一日でこんなに日焼けするんですね!)

表彰式・閉会式

さて結果発表。

と、ここで…

 

まゆみ様から裏チームの存在が明かされました…!

 

その名は「チーム・ダークネス」。

各チームで動いていたロボットたちの本来のチームが明らかにされました。

 

ウィークネスクラブにはロボットがいなかったので、「あれ?これはもしや有利な展開?」なんて期待してました。実際にはどのロボットも長時間行動を共にしたチームへの愛により各チームへ戻っていきました。ざーんねん。

 

さてさて、最終結果は以下のとおり。

ウィークネスクラブは3位でした。やったー!

結果一覧

1位 チーム・ミッシングナイツ 190pt.

2位 チーム・GGD 161pt.

3位 チーム・ウイークネスクラブ 142pt.

4位 チーム・ラブイズブラインド 138pt.

5位 チーム・明鏡止水 126pt.

6位 チーム・ステッパーズストップ(ルシファー)96pt.

7位 チーム・マジックイズオール 93pt.

8位 チーム・シッデオン 62pt.

9位 チーム・MIP 57pt.

10位 チーム・エネミーイズマジョリティ 2?pt.(聞き漏らしてしまいましたごめんなさい!!)

??位 チーム・ダークネス 0pt.


こうしてみるとポーンさん率いるルシファーは順位的にもpt.的にも非常に中立なところに収まっており、かの「0位宣言」もある角度から見れば達成されていたのかもしれません…


ウィークネスクラブ:全体を通じて

今さらですが僕がウィークネスクラブへを希望した理由は2つ。

・まだ優勝していないチームで優勝を狙いたかった

・アールエスの古の祠BOSSで見かけた名前だった

これだけです。

 

全員のジョブが異なるというのは情報量的によかったですね。

たぶんジョブが偏ったチームでは他のチームのスペルが知りづらく不意打たれ率が高かったのではないかと思います。 

 

探索では「放射能カード」を見かけることがなく、最後まで見ることができませんでした。

おそらくマイナス効果だとは思うのですがどうだったんでしょう。

はじめ10分間動けない制約がいい方向に働いていたひとつの例だったと思います。

逆に「Oパーツ」カードもほとんど見かけなかったのでどんなのがあったのか気になります。

 

あとはとことん数学者さんと姫様の連携回復がチーム全員のHP確保にかなり重要な役割を担っていました。ゲームを通じで死の恐怖がほとんどなかったのは大きいです。デュエル終わるごとに姫様から「HP大丈夫?危ない人いない?」という声がメンバーにかけられ、相手の与ダメが増加してくる後半には多めのHPを確保させておくなど、数学者さんのMP管理と姫様のHP管理のおかげで強靭なウィークネスクラブが形成されていました。(他チームからはミッションなのかひたすら指を差され「弱い弱い」言われましたが)

 

財宝の大量損失はウィークネスクラブの皆さんほんとごめんなさい!

でしたがあれはあれで得難い経験でした。


昼食のところにも書きましたが、ウィークネスクラブのチームワークは非常によかった!

それはハイパーカーのお二人に、なんというんでしょうか、見守られている感というか、それも決して違う高さからではない、そういう安心感と自由度を与えられて育まれた空気の中に生まれた絆だと振り返って考えます。

 

何を言っているのかわからなくなってきました。

PIP4雑感

今回参戦を決めたのは「PIP3に参加しなかったときにすごく後悔した」という経験が最大の要因です。今回は二の足は踏むまいと意気込んで早々に申し込みました。

 

帰った後、体は消耗しきっていたのですが、頭使いすぎたせいかなかなか眠れず、布団の中で思い返してはまたどきどきしていました。

 

PIPを体験してみると、一人のプレイヤーですらすさまじい情報量を持っていて、どうやったらこれをもっと多方面から見れるのかなと思いましたが、オフレポですね。それぞれのPIPが映っています。他のプレイヤー視点のオフレポ、最高におもしろいです。

終わりに

参加者の皆さん、そして準備・運営してくださったじすさんをはじめとする多くの方々のおかげで幸せな時間が過ごすことができました!本当にありがとうございました!

 

PIP5でまたお会いしましょう!